ハンドメイド作品を販売してみたいけれど、なにが必要?という方に向けて必ず必要なもの・あった方がいいものをまとめました。
経験に基づいて厳選した10つのアイテムです。
ハンドメイド販売
はじめてのハンドメイド販売でもあわてない!
販売サイトのminneやCreemaに登録してから商品を発送するまで、一連の流れの中で必要になるものをピックアップしました。
ここにあげたものはかなり基本的な、初歩的なものです。
自分の作品を販売する上で必要なもの、そうでないものも出てくると思います。
自分にぴったりの必須アイテムを探ってみてくださいね。
販売サイトの比較はこちら!
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ハンドメイド販売サイト6つ徹底比較!違いやおすすめは?手数料が安いのはここ。
ハンドメイド販売をしてみよう!と思って作品を作ってみたけれど、一体どこに出品すればいいの?どこが売れるの?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方々にもわかりやすいように、大手ハンドメイド販売サイト6つを比較しました。
これは必要!
ハンドメイド販売に必要不可欠なものは、7つ。
スマホ・銀行口座・箱・梱包資材・文房具・納品書・領収書です。
スマホやタブレット
これがないとはじまらない! スマホ。
販売サイトのminneやCreemaに登録・出品するにはネットに繋がる端末が必要です。
スマートフォンやより見やすいタブレット、いずれブログやホームページを作ることを考えるとパソコンを用意しておくのも良いです。
銀行口座
必ず必要なのが、銀行口座。
既存の口座を登録しても良いのですが、ハンドメイド販売用に新規開設するのがおすすめです。
売り上げや材料費などの管理もしやすく、なにより確定申告をするときの手間が全然違います。
売れっ子ハンドメイド作家になる気が少しでもあるならここは確実に分けておきましょう。
ネットバンクならネット上で開設・確認など出来るのでとても便利です。
封筒や箱
商品が売れたときに必要になるのが、発送用の箱や封筒です。
宅急便コンパクトやレターパックなど専用のものが必要なものもあるので、あらかじめ用意しておくとバタバタせず安心です。
商品の大きさや形状、金額に合わせていちばんよい発送方法を選択しましょう。
梱包資材
発送をするときに使うのが、緩衝材などの梱包資材。
クッション材やエアーピロー型のもの、様々なバリエーションがあります。
また、商品をそのままダンボールに入れるのではなく、OPP袋などに入れると汚れる心配も無くきちんとして見えるのでおすすめです。
緩衝材はかなりたくさん必要になってくるので、荷物に付いてきたプチプチなど綺麗なものはとっておくと再利用できて節約・エコです。
文房具
細々必要なのが、文房具。
梱包する際にハサミやカッター、ガムテープや両面テープ。
納品書やサンクスカードを書いたりするのにボールペンや色ペン、マスキングテープなど色々なものが必要になります。
可愛いシールなんかもあるといいかもしれません。
どんな感じで発送するのか一度シュミレーションしてみて必要なものを書き出しましょう。
納品書
商品と一緒に入れる、納品書。
納品書が無いと、受け取った方はこの商品がなんなのか、どこのものかわからず疑問に思うかもしれません。
商品名や納品日、数量、金額などを記載して同封します。納品書は、購入者が商品を受け取った証拠になります。
購入するのであれば複写タイプのものが便利です。もちろん自作したものでも構いません。
領収書
領収書も、のちのち必要になります。
領収書はお客様からお金が入ってくるところが発行するものです。
なので販売サイトを利用する場合は、各サイトが発行するものなので出品者が発行する必要は無いのですが、どうしても領収書が欲しいという方もいるかもしれません。
販売サイトを使わずに販売する場合(お客様からのお金が直接自分に入ってくる場合)は自分で発行する必要があるので、準備しておいて損はないですね。
あったら便利!
ハンドメイド販売をする上であるとよりいいものは、ラッピンググッズ・カード・プリンターです。
ラッピング
プレゼント用です、と言われたら。
ハンドメイド作品を贈り物として購入する方もたくさんいます。
ラッピング不可にしてもいいですが、ラッピング対応をした方がお客様の幅も広がります。
無料でも有料でも、色々なパターンのラッピングの準備をしておくと安心です。
季節や用途、年齢や性別… 汎用性の高いラッピンググッズを揃えましょう。
名刺やカード
ネット販売だからこそ、あるといいもの。
実店舗であれば顔も見えますがネット販売ではどんな人が作って売っているのかわかりませんよね。
ショップカードやサンクスカードを添えることで、人となりや想い、あたたかみを感じてもらうことができます。
温もりや繋がり、ハンドメイドのいいところです。
プリンター
注文数が増えてきたら、コスト削減!
はじめは無くてもいいですが注文数が増えてくると気になるのがコストや労力。
いちいちプリントしに行くのも、発注するのも大変だしコストもかかって不便…そう感じたらプリンターの出番です。
カードや商品の台紙、納品書もお好みのものが作れます。
まとめ
いかがでしたか?初めての販売は不安がいっぱいだと思います。
しっかりを準備をして少しでも余裕をもってハンドメイド作家デビューできるよう、ぜひ参考にしてみてください。
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