初めてのミシン、これさえあれば大丈夫！必要な道具10つ。

初めてのミシン。ミシン本体は買ったけれど他にはなにを準備したらいいのかわからない…と言う方も多いのではないでしょうか。

今回は、これは最低限必要！というものを10つご紹介します。

必要な道具。

ご紹介するのは、ミシン・ミシン糸・ミシン針・ボビン・裁ちばさみ・糸切りばさみ・チャコペン・物差し（定規）・待ち針・アイロンの10つ。

ミシン

まず、ミシン。これがないと始まりません。初めは家庭用のものがおすすめです。

ミシン糸

薄地には90番、普通地には60番、厚地には30番を使います。

ミシン針

90番には9号、60番には11号、30番には14号を使います。

ボビン

ミシンの下糸を巻くボビン。｢家庭用｣と｢工業用｣で形が違うため注意。

裁ちばさみ

布を切断する専門のハサミ。一般的に「ステンレスタイプ」と「鋼タイプ」があります。

糸切りばさみ

糸を切断する専門のハサミ。長刃や短刃、手芸ハサミなど。

チャコペン

裁縫をするときに布に印を付けるペン。鉛筆タイプや水で消えるタイプなど様々。

物差し・定規

竹尺や金尺、方眼定規やミシンキルト定規など。曲線部分にはメジャーが便利。

待ち針

布を仮止めする専用の針。シルクピンや仮止めクリップなどもあります。

アイロン

シワをのばしたり、縫い代を割ったりするアイロン。アイロン台も忘れずに。

あるといいもの。

必須、というわけではないですが、初心者さんにおすすめのものです。失敗した縫い目をほどく機会、きっとたくさんあると思います。

目打ち

失敗した縫い目をほどいたり、ミシンがけの時に布を押さえたり、角を整えたりとあると便利。

リッパー

ボタンホールの切り込みや、こちらも失敗した縫い目をほどく時にあると便利。

ゆっくり、買い足していく。

裁縫道具はたくさんあります。古き良きものから、最新の便利なものまで様々。まずは必要最低限のものを用意して、必要だと感じたときに少しずつ買い足していくのが無駄もなく良いと思います。

ミシンの選び方は、こちら。

ミシンをどこのメーカーのものにしようか迷っている方は、こちらの記事「初心者こそ、知っておきたい。ミシンの５大有名メーカーまとめ。」も参考にしてみてください。

ミシン初心者さん必見！