ハンドメイド販売にむけてオリジナルのネームタグを作りたいけど、どのタイプがいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、織ネーム・プリントネーム・刺繍タグ3大ネームタグの違いを比較しました。
とにかく比較表が見たい!という方は、目次から「比較してみた!」をご覧ください。
ネームタグを見てみよう
表で比較するのもわかりやすいですが、やっぱり違いを知るには実際に見て触ってみるのが一番です。
- 裏側をみても何もない → プリントネーム
- 裏側から見ても文字が反転して読める → 織ネーム
- 裏側から見るとぐちゃぐちゃで読めない → 刺繍タグ
Tシャツやバッグ、ポーチなど色々なもののタグを見てみてください。
自分の作品に付けるにはどのタイプがいいのか、形や色、サイズ感などイメージが膨らんでくるはずです。その後で予算と相談してすり合わせるのがおすすめです。
タイプ別のメリットとデメリット
プリントネーム
プリントネームは、生地に直接インクで印刷したもの。
デメリット:高級感はあまりない
Tシャツや洗濯タグでよく見かけるタイプです。
高級感はあまりありませんが、細かい文字やイラストにも対応可能!小ロットといっても100枚〜など多めのところが多いので、安く大量に作りたい方に向いています。
織ネーム
織ネームは、縦糸と横糸を使い織ったもの。
デメリット:細かい表現に弱い
お洋服やポーチ、ハンカチなどにも多く使われている織ネーム。
細かいデザインは難しかったり裏糸が透けて見えてしまったりしますが、プリントネームよりも高級感があってそこまでの価格差はないので、小ロットでしっかりしたものを作りたい方に向いています。
刺繍タグ
刺繍タグは、テープリボンに刺繍したもの。
デメリット:細かい表現ができない
こちらもお洋服や小物に使われているタグです。
刺繍のため立体感もあり、一番重厚な感じがします。細かい表現や大量生産ができないため向き不向きがあると思いますが、特別なものに付けたい場合・小ロットでよい方に向いています。
比較してみた!
プリントネーム | 織ネーム | 刺繍タグ | |
価格 | 最も安い | プリントより高め | 織より高め |
耐久性 | かすれたりする | 織り込むため強い | 刺繍のため強い |
細かさ | 細かい文字に適している | ある程度は表現できる | 細かいデザインは難しい |
高級感 | あまりない | あり | あり |
小ロット | 可 | 可 | 可 |
大ロット | 可 | 可 | 不可 |
ハンドメイドの販売におすすめなのは?
作る側からすると気になるのは価格や細かい表現、ロット数だと思いますが、お客さんのことを考えたら耐久性や高級感も大事になってきますよね。そのあたりを考慮すると
ハンドメイドの販売には、織ネーム・プリントネームがおすすめです!
制作するならこのショップ!
これからオリジナルネームタグを作りたいと思っている方におすすめのショップをまとめてあります。
小ロット・コスパ◎
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【ハンドメイド販売】オリジナルネームタグを作ろう!おすすめショップ5つ。
ハンドメイド販売をしているみなさん、「ネームタグ」は付けていますか?ネームタグの付いていない商品はパッと見て誰が作ったのかもわからないし、既製品に比べてブランド感が劣ってしまいますよね。今回は、オリジナルの織ネーム・刺繍タグ・プリントネーム・リボンを作れるショップを5つご紹介します。
こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?自分のイメージにあうオリジナルタグをつくれますように、応援しています!