ブラザーが初心者向け家庭用ミシン新製品2機種を発表
ブラザー工業株式会社の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社は、家庭用ミシンの新製品としてコンパクトサイズはそのままに、縫製品質が向上した「テディ300」「テディ100」を2018年7月上旬に発売します。
ブラザーは家庭用ミシンにおいて、初心者向けの入門モデルから上級者向けの高機能モデルまで、幅広いラインアップを取り揃えています。
今回は初心者向けの入門モデル「テディ35」「テディ55」の後継機種として、新製品を2機種を発表。
コンパクトサイズは維持しつつ、製品本体の使いやすさを向上。使い方動画やミシン教室などのソフト面のサービスも強化することで、ミシンによって広がる手作りの楽しさを提案していきたいとしています。
製品特長
長い布押えによるスムーズな縫製を実現
上位機種に搭載している長い布押えを採用したことで布をしっかりと滑らかに送ることができるようになり、生地の段差を乗り越える際などよりスムーズに縫うことができます。(同梱している「J押え」を使用した際の比較)
糸通しや糸切りなどの使いやすい機能を搭載
初心者が迷わないよう、糸通しのガイドイラストを改良。イラスト通りに上糸をかけ、最後は指でレバーを下ろすだけでかんたんに糸通しができます。また縫製の最後に自動で糸を切る「自動糸切りボタン」を搭載、さらに使いやすくなりました。
Web 上でつくり方「動画」と「レシピ」を配信
ミシンを一人で使えるサポートサービスとして、Web 上につくり方「動画」と「レシピ」を全部で8本用意。トートバッグやTシャツなどの作品作りを通じて、ミシンの縫い方や布押えの使い方が習得できる。(2018 年7 月中旬掲載予定)
http://www.brother.co.jp/product/hsm/special/teddylp/index.aspx#video
LINE@「ブラザーソーイングカレッジ」開設について
ミシン教室「ブラザーソーイングカレッジ」は、初めてミシンに触れる人からミシンキルトや刺しゅうなど作品の表現を広げたい人まで、ミシンで楽しくモノを作る体験ワークショップを全国各地で開催。
今春からLINE@アカウントを開設し、「ブラザーソーイングカレッジ」講習情報のほかハンドメイドに役立つ情報が配信されている。ID 検索「@brother_sewing」