つかめる水の作り方！食べられる？材料や実験キットも。

ぷるぷる不思議な「つかめる水」！親子で実験したり、夏休みの自由研究にしたり、一度は作ってみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか？

今回は「つかめる水」の作り方、基本の材料やおすすめの実験キットをご紹介します。

つかめる水とは？

つかめる水とは、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムの化学反応によってできる物体のこと。

プニプニして透き通った、綺麗なゲル状のお水です。

ちなみに、人工イクラなどもこの反応を利用してつくられています。

どちらも食物由来の化合物なので、基本的には食べても大丈夫なものです。

アルギン酸ナトリウム

わかめなどの海草類に含まれる食物繊維

乳酸カルシウム

とうもろこしなどの糖質を乳酸菌で発酵させてカルシウムを加えたもの

ただ、人体に無害とはいえ、自分で作る場合やキットで作る場合は衛生的に心配なので食べないようにしましょう。

基本の材料はこの3つ。

ここに食紅を入れて色をつけたり、ラメを入れたり、アレンジによって必要なものは変わって来ます。

詳しい分量や材料は、それぞれ詳細をご覧ください。

100円ショップなどで材料を集めて作る場合は、作り方動画がわかりやすく参考になります。

: ぷるぷる触れる！簡単「つかめる水」の作り方。

夏休みのハンドメイド「つかめる水」の作り方、解説動画です。材料・ポイント・コツ・サイズなど。簡単レシピまとめ。

: 夏休みの自由研究にも！簡単「つかめる水」の作り方。

夏休みのハンドメイド「つかめる水」の作り方、解説動画です。材料・ポイント・コツ・サイズなど。簡単レシピまとめ。

自分で材料を集めるのが大変、余っても困るという場合はキットを使うのがおすすめです。

必要な材料が入っているのはもちろん、作り方や原理の解説をしてくれる冊子がはいっているものもあります。

こちらは解説付きの作り方ブックが入っています。

「なんでつかめるの？」という疑問が解決でき、夏休みの自由研究にもぴったりです。

こちらは7回分の材料入り！

大人数で作る場合や何回も作りたい場合はこちらがおすすめです。

いかがでしたか？

作って見て触って楽しい「つかめる水」ぜひ、作ってみてくださいね。